㉛『節約』

2025.7.10

最近、お金を使うときは、少しずつ、1000円だけおろすようにしている。 そのたびに両親へ連絡がいく仕組みになっていて、無駄遣いをしないためのブレーキにもなっている。 けれど、グループホーム代と携帯代が引き落とされる時期が重なると、どうしても財布の中が心細くなる。

前にも同じようなことを書いた気がするけれど、やっぱりお金のことは何度でも頭に浮かんでしまう。 欲しいものを買ってしまうと、どうしても出費が増える。 注文したもののうち、一つはもう届いたけれど、あと二つ──DVDと、煙草のスティックのようなもの──がまだ届いていない。

煙草は、そろそろ紙タバコから水蒸気タバコに変えようと思っている。 少しでも節約になるし、身体にも負担が少ない気がする。 そうやって、できる範囲で工夫しながら、なんとかしのいでいる。

飲み物は麦茶を中心にしている。 どうしても食べられないときは、甘い飲み物を買ってエネルギーを補う。 そんなふうに、小さな工夫を積み重ねながら、毎日を乗り切っている。

節約は、ただ我慢するだけの行為ではない。 自分の生活を見直し、どこに優先順位を置くかを考える、静かな戦いのようなものだ。 苦しいときもあるけれど、こうして少しずつ工夫していくことで、生活の形が整っていく気がする。

焦らず、できることから。 そんな気持ちで、今日もまた1000円を手に、日々を歩いている。